皆さん手塚治虫さんの「火の鳥」を読んだことがありますか?
俺は初めて読んだとき
すんげー奥が深い
と感嘆して、2回目に読んだ時も
やっぱり奥が深い
としみじみ感じました。
今回姫と日本に一時帰国した際、KazのPCでDVDを焼いてもらおうとレンタルビデオへ直行。5000円使いましたが半分は火の鳥のDVDです。
「黎明編」「復活編」「異形編」「太陽編」「未来編」とすべて俺のためにそろっていたのですべて借りてコピーしました。
今さっき全部見終りましたが
ちきしょー奥が深いっ
って感じです、ほんと。
「現代編」は完成されることなく手塚治虫さんはお亡くなりになられましたが、彼のメッセージは未来編までにすべて語られているといえるでしょう。
何故俺が宮崎駿さんや松本零士さんを始め、この「火の鳥」の熱烈な心酔者かというと、
宗教観、人生観、哲学
が共感できるからに他なりません。
俺も宗教や政治、人生に思うところはありますが、漠然と自分の信念に基づいて生きてます。
「火の鳥」
はそんな抽象的な部分を具体的に表現し、また新しい解釈を発見させてくれるような作品です。
人は永遠の命を求めて火の鳥を捕まえようとする。
しかし命とはもともと永遠なのである・・・
・・・
テーマ壮大すぎ♪
最後の未来編は60億年という月日を生きた人間からみた生命というものの尊さの物語で終りますが、ホント戦争とかしてるアホどもに読ませたい。
各国のアホども、これ日本のアホ政治家も含めてですが、火の鳥を読んだことがある人ってどれだけいるんですかね。
少なくとも教科書や参考書で育ったエリートどもにはぜひ読んでもらいたい。
キリスト教をはじめ布教活動に躍起になっている様々な宗教ヤロウはこれをまず読んでから自分の宗教を見つめてもらいたい。
アメリカが中東に仕掛けた戦いの正しさがなんなのか、これを読んでもう一度考えてもらいたい。
出世欲や金欲しかない人間はまずこれを読め。
出世欲や金欲、本来政治家にはあってはならない気がするのですが、どうしても政治家とイコールなイメージが抜けきれません。
ちなみに火の鳥、NHKが全13話放映したそうですね。
世直しに一役かってくれるといいですけどね。
特に日本は外から観ていても病気ですからね、社会が。
そんな社会にしてしまったのは慣習や歴史、風土もありますけどやっぱリーダーだよね。
結局日本って社会は高度成長時代のリーダー像に引っ張られてるからね。
これは民間も政治も含めてだけどね。特に民間の利益主義はモラルを皆無にするからね。不正という点では民間も政治も同じだけどね。
民間の場合特に、利益を追求するのは当然のことだけど、それだけが目的になると不二家のような事件はあとを絶たないし、実際ほとんどの企業で同じようなモラルの逸脱は起こっていると思います。
それの極端な例が「時間」。もっとわかりやすく言うと「労働時間」。
俺からみたら賞味期限の切れた食材を使うのも、違法に長時間労働を正当化する今の会社、日本社会のモラルの低さは同罪だと思うけどね。
どこを削るかって話だけで、人件費削ればしわ寄せがきて結果的に1日朝から夜中まで働くことになる。
最近少しマシになったとおもいますけど、まだ残業に追われている人って多いとおもいますよ。少なくともここオーストラリアでの日本の企業は、そういう風土をここまでもちこんで正当化してるところは多いです、みてると。
なんか話脱線しましたけど、火の鳥、
ここまで話を広げてくれるほどの秀作。
ってか語りだしたら止まらんでしょ、これみた後。
いろいろ語りましたが、明日から新しい会社に移ってからはブリスベンでの初仕事。
労働時間に対する一抹の不安を感じる今日このごろです(泣)
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いや、火の鳥見終わったときにはそんなこと考えてなかったんだけどな・・・。ブログかいてたら急に明日仕事だぁ・・とか思っちゃってね♪
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