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2011年4月 8日 (金)

気象庁の余震予測、全く無意味

気象庁が震度5以上の予測を10%まで下げても、今回の震度6の余震がありましたが、この予測が何に基づいているのか自分なりに見てみると、

過去の余震回数

から割り出している、というあまりに”あきれた”根拠であることがわかりました。

つまり、1日あたりの余震の頻度、回数が減ってくれば、確率が下がる、というなんともお粗末なものです。

地質学者や地震専門で研究されている方々の意見、予測を知りたいのですが、どうやら報道規制などが敷かれているのか、正しい情報が検索できません。

例えば、とあるコンビニで1日あたりの来客数をデータ化していくと、季節によってとか天候によって傾向が表れ、それによって商品を管理しますよね。

それがある時、近隣に大規模の展示場が出来たのを境に、そのイベントの開催当日はもちろん、イベントの規模によって今までのデータとは全く違い傾向が出てきますよね。

つまり過去のデータはここでゴミと化すわけです

実社会ではないと思いますが、仮にこのコンビ二の経営者が展示場が出来たのを知らず、例年の来客集をベースに商品をオーダーしていたら、最初のイベント日、それも大規模のイベントだったならばに、かつて経験したことのない来客数でお店はまわらないし、当然商品も売り切れになるでしょう。

そして翌日からまた来客が減って、ずっとしばらく減少傾向にあれば、そのトレンドでこのまま来客数は減る、と予想するでしょう。(あくまでも展示場の存在を知らない、と仮定してですが)

気象庁が出してる予測なんてこの程度のものです。

しかし、また大きなイベントが予定されていればいくら減少傾向が続いても、突然また来客数は爆発しますよね。実際、ここまで無能な経営者はいないと思いますが、気象庁の余震予測の出し方は無能以外の何ものではありません。

今、日本の地震に関していえば、このイベントが大小の規模に関わらず、様々な場所で予定されている、という風に感じます。すべての予定がキャンセルされれば理想ですが、希望的観測はおいておいて、国民が知るべきなのは、

震源地のポテンシャルがどこに、どれぐらい点在しているのか

いつごろ、どのような可能性があるのか(プレートのづれ、火山の活性化)

そして規模はどれぐらいなのか

ということであって、それが出来ないなら気象庁の下手な予測発表はやめるべきです。

何故かというと、10%と数字が下がると、一般的に危機感が下がりますよね。

下がると、例えば、看板が落ちてくるかもしれない、という意識が薄くなるんですよね。

例えば今回の大地震で、本がタンスのギリギリのところまで来たのに落ちなかったとしましょう。一般の家庭では、次に備えて本をタンスに置かないか、もしくは絶対に落ちないように工夫しますよね。

この状態の看板や建物、家屋がどれだけあるのか、と考えただけでも恐ろしくなります。

もちろん、そのビルのオーナー、行政がしっかり責任を持って修復、改善にあたらないといけないのでしょうけど、今、人手も足りないですし、そう簡単にはいかないと思います。

もっと言えば、いかにも危なそうなものは気をつけるでしょうけど、一見大丈夫そうなものが実はそうではない、ということも結構あると思います。

そういう場合、余震の規模に関わらず危険はまだ続いている、と見てもいいし、「正しく恐れながら」外出することが出来ると思います。

原発に関しても、自分で情報を取りに行かないといけない状況が悲しすぎます。それがかえって不安や余計なうわさを広めてしまうことになるのだと思います。

今でこそ原発は誰が見ても危険な状態にあるのが明らかですが、この状況になる危険性を知っていながら全く開示されていなかったのと、”なんとかなる”と安易に判断したのが状況を悪化させているように思えて仕方ないです。

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