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2011年3月13日 (日)

原発放射能漏れ、各個人で対策は今からやっておく必要あり

福島の原発、しっかりとその動向に注目しないといけません。1号機、2号機に続き、3号機も冷却機能を失い、緊急事態報告を政府に行なっています。

ということは、少なくとも福島にあるすべての原発が今後も危険にさらされていく、と言っても決して過言ではないと思います。

ここ、オーストラリアと日本のニュースを同時に観てて感じることは、海外ではこの原発に対する危機意識をストレートに報道しているのに対し、日本のメディアはかなり規制を行いながら、というか気を配りながら報道しているように感じます。

それはそれで両方正しく、特に日本国内の場合、例えば被災地の死者の映像を決して流さないように配慮するのと同じく、原発の問題も不要に不安をあおるようなことをできるだけおさえているからです。

実際、電力会社の方々などの作業員の皆様が命がけで原発の施設内で今でも戦っているから、この最小限の状態に収まっているように思います。まさに彼らはヒーローであり、尊敬に値する勇気を持った方々です。被爆しながらというというか、最初から被爆覚悟で必死の作業をされ、そして今でも命がけで続けられていることだと思います。

ただ、同時に、国民の一人一人が今後の放射能漏れのリスクをしっかり知って、予防とか対策とかをしっかり今から行なうことも、直前にパニックを起こさないために大切かと思います。

心配しすぎてパニックになるのはよくないですが、こういう災害時は「大丈夫だろう」と楽観的に捕らえるのではなく、「~かもしれない」と常に最悪を想定したながら、例えば「深刻な事故が近い将来起きて、さらに放射能汚染が広がるかもしれない」と考えて、冷静に行動をとることが大切かと思います。

つまり心のバランスの取り方、ともいえますが、よくないのは不安に思っているだけで、何も行動に起こさないこと。例えば家にいても、

いざというときの避難シュミレーション

を考えておくだけでも行動を起こしている証拠です。その際は、家族間での役割も明確にしておくといいと思います。

誰が何を持って、誰が何をしてからどこに逃げる、というようなメモを書いて、みんなで話し合っておくというようなことです。例えば、ガス栓やブレーカーは誰が締めて出るのか、などです。

それを書き出していて避難グッズで足りないものがあれば、今の時点ですぐに補充しておく、という行動に出ることもできます。パニックになると考えられなくなるので、今、こういう計画、準備をやっておくことが大切だと思います。

俺がここの大洪水の時に、何よりも最優先で動物病院で開いているところを探して、愛猫用の泌尿器系の特別フードを買いに行ったのはそのためです。逃げるときのシュミレーションもしましたし、常に愛猫のグッズはまとめ、じぇりーの居所を常に把握しておくように努めていました。(基本的に俺の傍にべったりくっついてましたが・・)

さて、放射能に関しては俺は全くの素人なのでいろいろなサイトを調べることをお勧めしますが、一例としてNHKのサイトを貼り付けておきます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110312/k10014629021000.html

万が一、リンクが開けないときのために以下、文章をコピーしておきます。

ぜひ参考にして、いまから隙間を防ぐためのテープやマスクなど防災に必要なグッズを揃えて家族がわかるところに置いておくなどの対策をしておくと安心かと思います。

<以下、NHKニュース、”放射能漏れ、何に注意が必要か”の引用>

原子力災害が起きて、施設の外に放射性物質が漏れ出た場合、何に注意すればよいでしょうか。まず、今回は、放射性物質がどのように敷地の外に漏れたのかや、どのくらいの量、漏れたかなど詳しいことは何も分かっていません。このため、国などが避難指示で示した施設からの距離よりも遠い場所に避難することが大切です。

福島第一原発の場合、新たに20キロよりも遠くに避難する指示が出されたため、状況がはっきりするまでは20キロよりも遠くの場所に避難するとともに、できるだけ建物の中にとどまり、外に出ないことが望まれます。原子力発電所から放出される放射性物質は、ヨウ素や希ガスといった気体のような状態で出るため、これらの物質から出る放射線からの被ばくを防ぐ必要があります。

そのため、室内にいる場合は、ドアや窓を閉めたうえで、換気扇やエアコンなどを止めること、一方、屋外にいたり避難で移動したりする場合は、マスクをしたりタオルやハンカチを水でぬらして口や鼻を覆うと、放射性物質の吸い込みを防ぐ効果があります。また、服装は皮膚の露出をできるだけ抑えることが大切です。

さらに、呼吸や食べ物によって体内に放射性物質を取り込む「内部被ばく」も防がなければなりません。「内部被ばく」では、体内に放射性物質が蓄積されると、長期間にわたって放射線の影響を受けることになり、注意が必要です。

<以上、NHKニュースより>

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