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2010年2月 2日 (火)

オーストラリアの金利

オーストラリアではReserve Bankというのが日銀のような役割を果たしていて、金利とかを決めてるんですが、こいつら昨年の10月を皮切りに、11月、12月と3ヶ月連続で3%から3.75%まであげやがったんですよね。

しかも、昨日のニュースで今日にでも0.25%さらに上げるのではないか、ということが話題になっていたので冷や冷やしてましたが、なんとか据え置きの速報が入ってきて職場で小さくガッツポーズ。

リーマンショックによる不況はここオーストラリアでも例外ではなかったのですが、比較的ダメージが軽かったのと、経済も回復傾向にあったため金利の引き上げもガンガンきてたんですよね。勝負しすぎだぜ、Reserve Bank。

実は2年前、家のローンを組む際、判断ミスもあって、最初の5年を固定金利にしてたんですが、Rock Onされた時点での金利が高く、変更するタイミングを待ってました。解約すると多額のペナルティーを払わなくてはいけないので半ばあきらめていたんですが、昨年9月末に銀行と話し合って、1万5千ドル(約120万円)のペナルティーを払ってでも変動金利に変えることを決めたんですよね。

ここははっきりいって勝負でした。組み替えるとき、単純に借入額に1万5千ドルは上乗せになりますしね。しかも金利がその後上がっていくことは100%確実でしたし。しかし、ここでまた固定金利にすると、こっちは変動金利よりももともと高い設定になっているため、1万5千ドルのペナルティーの負担を考えるともとが取れない計算になりました。

しかし、金利があがり続けても、変動金利の平均値が向こう5年で俺の予測通りなら、同額の返済を行ったとき、30年から一気に18年に短縮できるという計算になりました。金利の上昇パターンはオーストラリアの過去15年のデータを参考にはじき出しました。

判断の基準とか、度胸は「いたスト」で鍛えたね

ってか土地買った時の勢いも「いたスト」並み。いたストは俺のテキストブックだね。

しかし上記の18年ってのは、Reserve Bankの金利が最低でも向こう5年間の平均で4.75%ぐらいまでにおさまってくれて、の話です。

なのに3%から3.75%までたった3ヶ月できちまったのでかなり泣きが入ってました。

しかも家のローンとか扱ってる銀行ってのは(ちなみに俺はANZ)、Reserve Bankが0.25%しか引き上げてないのにと、便乗して0.35%とか上げやがるんですよね。マジありえんだろ。なんかチャンスカードで悪いカードでもめくってる気分っす。

ちなみに0.25%あがるたびに、約10ヶ月返済が伸びます。言い換えれば、少しづつ上がる度に嫌でもそんだけ長く働かなきゃいかん、ということです。現実は厳しい。

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