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2006年3月21日 (火)

愛嬌たっぷりのオージー

オーストラリア人のことを愛嬌をこめて”オージー”と呼びます。このオージーというフレーズは、日本でも”オージービーフ”などでもお馴染みだと思います。余談ですが、”オージービーフ”と言う時、田中邦衛さんのモノマネをするのは俺だけでしょうか?

今日は”オージー”に纏わる小話を一つ。

オーストラリアで出される料理は、レストランとかでもとにかく大雑把です。日本で繊細な味付けになれてしまっている我々日本人には特にそう感じます。特にイタリアンで日本人が”おいしい”と思うレストランを探すのには一苦労です。

さて、このイタリアンをオージーのご家庭で食べると究極です。

通常、8~10分程度で茹であがるパスタをしっかり火を通すこと12分以上、ここでとんでもない一言が飛び出します。

”アルデンテがいいひと~?”

6名ぐらいのオージーのうち二人が”Yep!”と挙手します。俺も、とりあえず”ア、アルデンテがいい”と言ってみます。おそいだろ、もう。と心静かにつっこんでいるのは俺だけのようです。

”No Worries!!”(了解)と元気に返すオージー、それでもパスタをグネグネこねて、アルデンテ派が挙手してから1分ぐらい経ってから3人分を取り分けます。そして”続けて”後の人たちのパスタを取り分けます。この時間差わずか”5秒”。

案の定、アルデンテどころか、普通より伸び伸びのパスタが出てきますが、ここでも料理長の一言、

”どうだ?アルデンテは?”

・・・

・・・

・・・

わざとか、オージー・・・。

つっこみを待っているのか??

ならつっこむべきか、そう悩みながらパスタを頂いているのは僕だけのようです。

肉の焼き方も日本人の感覚とは異なります。

お店でもそうですが、ミディアムを注文してもたいがい焼き過ぎです。オージーにとって”血が滴るステーキ”許せないようです。

当然オージーの家で開かれるBBQパーティーは究極です。

肉は”これでもか”というくらい焼きます。チキンなどと同じように、肉のばい菌をすべて殺すつもりなのでしょう、真っ黒です。親の仇でもとるかのように肉汁を飛ばすオージー、やはりここでも究極な一言は出ます。

真っ黒に焼けてる肉を裏返しながら、

”ミディアムがいい人~?” 

・・・

・・・

やはり、2名ぐらいはそれでも手を挙げます。

”No Worries!!”といって、最後のプッシュで肉汁を完全に飛ばし、ミディアムが皿に盛られます。その横に残りの肉が載せられ、この時間差わずか5秒

それでも少しピンクならラッキーです。肉もよくふんばった、と誉めてあげましょう。たいがいほとんど”しっかり”火が通ってます。

ちなみにパスタの人物と、肉の人物は別人です。

彼らにとって”先”に盛り付ける=アルデンテ、ミディアムという公式が出来上がってます。

俺が前に家で開いたBBQパーティーで、オージーの友人にミディアムを出した時、 ”俺を殺す気か?”という目で見られたのは言うまでもありません。

オーストラリア人のことを愛嬌をこめて”オージー”と呼びます。

オージービーフは、ここでは肉汁がすべて飛ばされ歯ごたえのあるステーキのことを言います。(たぶん)

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